ご無沙汰しております。
熊本居住をカミングアウトし春の陽気に浮かれたブログをあげた、その10日後。熊本に、大きな地震がやってきました。
地震経験値もレベル6まで一気にあがり、度重なりすぎる余震に震度4でも「ああ揺れてるね」と思うだけになりました。
熊本居住をカミングアウトし春の陽気に浮かれたブログをあげた、その10日後。熊本に、大きな地震がやってきました。
地震経験値もレベル6まで一気にあがり、度重なりすぎる余震に震度4でも「ああ揺れてるね」と思うだけになりました。
なんなの?どうなんのこれ?
落ちある?大丈夫?
今んとこ、全然笑えないけど。
現実味がぜんぜんありませんでした。
それから、4ヶ月。
6月に退職し、7月に引っ越し、8月から仕事をはじめました。
現実味がぜんぜんありませんでした。
夢ならいいのにって何度も思いました。
それは今も思っています。
そんな中でも。
友人や家族、数少ない熊本知人との相互安否確認。
アホ可愛いよね、あの6つ子。
なにも考えず、ひたすらぼんやりと眺めていられる、とてもよいアニメでした。とても上手に現実逃避ができました。
なにも考えず、ひたすらぼんやりと眺めていられる、とてもよいアニメでした。とても上手に現実逃避ができました。
それから、4ヶ月。
まだ、たったの4ヶ月。
あたしは現在、福岡にいます。
6月に退職し、7月に引っ越し、8月から仕事をはじめました。
(正確には9月から仕事が変わります。まさかの一ヶ月解雇。
これもまた思い出、か?)
6月7月と友人に会う機会があったのですが、あまり地震の話はしなかった気がします。仕事を辞める時も大概揉めたのですが、その話もほぼしませんでした。
6月7月と友人に会う機会があったのですが、あまり地震の話はしなかった気がします。仕事を辞める時も大概揉めたのですが、その話もほぼしませんでした。
ただただ、身のない話をしていた気がします。
「どうでもいい話ができるのっていいね」という友人の言葉が、日に日に身に染みました。なんてことない時間に「日常」を実感できました。
一生忘れちゃならない思い出を携え、熊本生活はあっという間に終わりを告げました。 その後、姫路でぼんやりした贅沢な時間を過ごし、福岡生活が幕を開けました。なかなか仕事が決まらず心折れそうにもなりましたが、そんな時にも癒しとなる素敵な出会いがありました。
だがしかし、それはきっと想像以上にしんどい。
そして、それと同時に。
世の中って、経済って、
「どうでもいい話ができるのっていいね」という友人の言葉が、日に日に身に染みました。なんてことない時間に「日常」を実感できました。
一生忘れちゃならない思い出を携え、熊本生活はあっという間に終わりを告げました。
伊野尾さんです。
平成ジャンプの、伊野尾さんです。
ジャニーズです。
今更ながらその渦の中へ。ぐるぐる。
これまたハマった直後に、出演ドラマがはじまり、27時間TVが放送し(伊野尾さんは実行委員の一員としてやたら出ていた)アルバムが発売。
これまたハマった直後に、出演ドラマがはじまり、27時間TVが放送し(伊野尾さんは実行委員の一員としてやたら出ていた)アルバムが発売。
底無し沼にハマるのは簡単だった。楽勝。
(ここからしばらく伊野尾について書きます)
女として嫉妬するくらい、顔も仕草も可愛い。眠そうな目でいつもへらへらしているから適当に見える。(実際テキトー発言も多い)
ビビりというかヘタレというか男らしさもあまりない。
だが、彼はセルフプロデュースがうまい努力家だと思う。
場の空気を読む力はあるし、とても聞き上手。
そして時たま笑いの神すら降臨させる。(しらす捕りに行ったのにサメ釣り上げて、結果お米を食べる映像をお届けするなんて誰も想像できない。しかもそれきっかけで仕事が増えたらしい。なにそのミラクル)
大学で専攻していた建築について聞かれると誠実に答えたりなんかして、知的な一面ものぞかせる。
なんというか、その場に求められている「伊野尾像」を的確に捉えているのではないかと思うのだ。そしてそれを、持ち前の愛嬌を織り混ぜながらお披露目している。
なんというか、その場に求められている「伊野尾像」を的確に捉えているのではないかと思うのだ。そしてそれを、持ち前の愛嬌を織り混ぜながらお披露目している。
だからこそ、色んな人に愛されている。
伊野尾さんが楽しそうにしていると、ついつい笑ってしまう。
めざまし木曜日に関しては伊野尾曜日と呼んでもよいくらいだ。若干やり過ぎだとすら思う。
だがしかし、それはきっと想像以上にしんどい。
でも伊野尾さんはいつだって
「こいつ実はなんも考えてないんじゃないかな」
と思わされるくらい、ふわふわしている。
そしてあざとい。いろんな意味で、あざとい。
だが、まんまと可愛い。
疲れが見えるときも多少あるけれど、それでもやっぱり、楽しそうなのである。
なんだあいつ。完璧じゃないか。
そして、それと同時に。
ちびっ子グループだとばかり思っていた平成JUMPの成長とわちゃわちゃ感に、恐るべき内弁慶ぶりに、ほんわりと癒されてもいる。
まさにアイドル。素晴らしい。
おそ松だったり、JUMPだったり、そういう「癒し」が素敵なタイミングでいつもあたしのもとには訪れ、適度に現実逃避しつつ、日々を過ごす活力になる。
遺憾なく発揮している人見知りや、短期間で二度も訪れた就活にげんなりしつつも、なんとか笑って乗り越えられた。
そして、その結果、色々なものがおうちに増え、
そして、その結果、色々なものがおうちに増え、
お金はどんどん飛んでいく。
そしてきっと、そのお金はまわりまわって彼らに届く。はず。
そしてきっと、そのお金はまわりまわって彼らに届く。はず。
世の中って、経済って、
そうやって回っていくんですね。
うまくできてますね。
とりあえず、
可愛いは正義、ということです。
可愛い男子は日本の宝、ということです。
まるでジェットコースターのような半年間でしたが
頭のなかは相変わらず平和でなによりです。
# by esrev-noc | 2016-08-23 21:18 | 日々精進