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靴を鳴らして 地響き立てながら。

今日
久々に会う知人と お茶してきたんですけれど

なぜか手土産が マックのポテトでした。

向かう途中に ドライブスルーが やたらめったら 混んでいたので
興味本位で 並んだ 勲章 らしいです。

「おまえ、並んでまでポテト単品かよ?っていう店員の目がよかった」

あの子は 強烈なSなのでしょうか
それとも バカなのでしょうか

どちらとも いいがたいので  BSと 呼ぼうと思います。








さて。

昨日、またもや みんな大好き 美ら海水族館へ 行ってまいりました。

何気に 先月も行ったので
これで 三ヶ月連続です  常連です。

顔パスです。

なので しっかり 入場券という名の スタッフパスを手に
またもや お魚たちを がっつり みてきました。


ナマコや ヒトデを わしわし 撫で回してきました。


隣で 知らないおじさんが ナマコを ぎゅぎゅっと 握って
「癒し系やなあー」と おっしゃっていたんですけれど
あたしからすると その おじさんのほうが 数段 癒し系でした


そして 前回・前々回と なぜか スルーしていた
さめコーナーも がっつりみたんですけれども
意外と 面白くて びっくりしました


サメ皮なでまわしちゃえよ コーナー とか
サメを輪切りにしちゃいましたー!コーナー とか。

無駄なパッション 溢れちゃってました。

サメを輪切りにする必要性 ないだろう   多分。

なんか これ サメの模型があって それがいくつかに 分けられてるんですけど
一つ一つが 引き出せるようになってるんですよ
そして その 中身が見れちゃうよ!って いう しろもの なのです


「やべー サメ 尻尾にまで肉あるじゃーん」とか そういう エキサイト可。


写真撮ればよかった と 今更ながら 思いました。

行かれた際は ぜったい 行ってみるべきだと 思う
少なくとも あたしは 今後 毎回 お邪魔する    決めた。



でも 今回 個人的に ものすごく 気になったのは
美ら海水族館への 忘れ物の多さ です

いたるところに 私物散乱 しまくってた

「わたしの落し物は ここにありました。 ~美ら海水族館~」とかいう
キャッチコピーを つけてやりたくなるくらいだ。

帽子 とか  タオルとか そういうの。
挙句の果てに おしゃぶりとか 落ちてた  ここで泣き止んだのか 赤子が。
あと カミソリ。 T字のやつ。  それが 女子トイレのすみっこに 落ちてた。
処理か ここで処理か。 なんの緊急事態だ。


首をかしげながら 上を行く忘れ物をしたかったのですが
なにも思い浮かばなかったので 忘れ物をするのを忘れた ということにします


ものは いいよう。



なんだかんだ いろいろ 満喫しました。
何度行っても ジンベイさんの大きさには 圧倒されます。


一緒に行った友人も 満足してくれたようで よかったです


というか
実は 関東から 友人が 来ていたのです

沖縄入りする前に 屋久島にも 寄ってきたらしいので
屋久島土産まで もって きてくれたのです
靴を鳴らして 地響き立てながら。_f0101613_0375710.jpg

いい娘。 ベリー いい娘。

なので そのお礼とばかりに くるくる 観光を してきたのです



万座毛 へ 行ってみたり 残波岬 で 灯台に登ったり。

灯台は 何気にはじめて上ったんですけど
階段だったことに びっくりしました  螺旋階段 くるくる でした。

でも 天気が すごくよかったので 眺めがすばらしかった。
靴を鳴らして 地響き立てながら。_f0101613_0143721.jpg

ほんとの青だー って なんだか 感動しそうになりました。



そして この日の お昼は
観光友人さしおいて 自分の行きたかったところへと。

なんとも残念な人間です あたし。

オムタコライス発祥のお店、 きじむなぁ さん です。

もちろん オムタコを チョイスしたんですが すんごいおいしかった。
靴を鳴らして 地響き立てながら。_f0101613_0174121.jpg

ふわとろ がっつり で 大満足であります。

友人の頼んだ 海ぶどうパスタも よさげな感じだったので
次回は ぜひ 挑戦したい。




その後も 真っ暗な古宇利島へ 行ってみたり
古きよき昭和の匂いのする居酒屋へ 行ったり 充実一日を過ごした。


そして
今日 空港まで 送り届けて さよなら三角だったわけなのだけれど。



なんというか
旅行に行ったとき 帰るときにいつも感じるメランコリー。

それと 同じ気分って こういうときにも 味わう。

沖縄に 友人が来たとき
そこにいるはずのない人が そこにいて 一緒にわいわいできるのは
とてもありがたいし 楽しい出来事なのだけれども
二日とか 同じ時間を共有すると なんか 日常になってしまって
空港で 搭乗口に向かう友人をみてはじめて

「あ、そっか 帰るべきところがある人なんだな」と 思う。

「次はいつ会えるか わかんない人なんだな」と 気づく。


非日常の中の日常、のような
まるで ラーメンズの世界のような 感覚。



あたしが 旅行へ行ったとき そこから帰るとき
遊んでくれた方々も 同じ気分になってくれたらいいなあと 思う。


それはきっと 「また会いたいなあ」という 気持ちの表れだと思うから。


いいひと に なりたいなあと
切実に 思った そんな休日。

by esrev-noc | 2007-09-10 00:46 | 探検発見