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ただ 雨 見ていたよ。

先日。

会社に なんとも シュノーケル西村氏に
くりそっくり な メンズが 来店していた

この方 また やたら 反応よくて
いろんな物件資料を 見せるたびに

「お!いいですね!」

「あ!そういうのもありか!」

「すげー すげー住みたい!」

などと 言ってくれるので こちらも 楽しくなってきた

でも 終始 口元に カステラみたいな食べかすがついていて
どうにも 目のやり場に困りました。










今日は。
お仕事 お休みだったので 友だちの買い物に付き合ってきました。


デパート内のテナントを いろいろ 巡っていたのですが
友だちが 5分ほど目を放した隙に 大きな紙袋を提げていたときは
真剣に目を疑った   え・・・え?みたいな。


即決しすぎだろ。


でも よく考えて 思い出した
この子 ものすごい 即決力満載なのです

迷うということを まったく しないのです

気づいたら なぜか 服を買っていると いう様子を よく見るのです



もう ほんと みていて 気持ちのよい買いっぷり でした



でも まあ 
こういう子にありがちなのだけれど
着ていない服も ものすごく たくさん あるらしい

衣替えでタンス整理するたびに
一回も着ていない服が わんさかわんさか 出てくるらしいのだ



この子とは なんだかんだ 7年くらい 付き合っているのだけど
結構な割合で 会っている気がするのだけど
その間 ほとんど 同じ服を見たことがない  びっくりするくらい ない


とても お洒落さんな娘なのです
軽く 憧れるくらい いつも 可愛らしい服を 着ているのです


ココロのカリスマ、
一生 告げることはないだろうが。




そんな中 ふらふら 入った BODY SHOPで
うっかり ボディバター 買ってしまった
ただ 雨 見ていたよ。_f0101613_13531941.jpg

別に 乾燥肌でもないのに。

店員さんに がっつり 捕まったせいだ。
セールストークに まんまと はまってしまった。


「これ限定なんですよー」

出た!
魔法ワード! 日本人 それに 弱い! あたし 例に漏れない!


「すごいいい香りですよねぇ」
「保湿効果も抜群なんですよー」

適当に 相槌を売っていると なぜか 売り場内を くるくる振り回され
わけのわからない ギフト商品まで すすめてくる始末。


「いろいろあって 迷っちゃいますよねー」


え?
なに? あたし もう 買うことになってる?
このままでは このライン全部使うのが一番ですよーみたいな
カウンセリング化粧品的な騒ぎになる?



ちょっとした 危機感を 感じ始めたので
もうとりあえず 限定品の中で 一番 よい香りの奴を買いました


でも 使ってみると 結構 いいかもです
香りが結構 持続するので 気分的に いい感じ かもです


あ。
ちなみに 画像での ボディバターの上にのってるのは
今日 ガシャポンで 買った カエルです
すごく 可愛い   とても 可愛い。
ただ 雨 見ていたよ。_f0101613_13534028.jpg

なんか シークレットの品らしく 足元に おたまじゃくしまでいた
とても うれしい  とても かわいい




その後 7時からバイトだと いう 友だちとわかれ
一人で くるくるしていると  午後ティーから

「おでん作りすぎちゃったから 食べにおいで」と メールが来た

相変わらず 男女逆転気味ですが おでんは魅力的なので 
ご馳走になってきました   とても 美味しかった  悔しいけど。




その後 なぜか 話が 「運命の赤い糸」へと。

まあ
その時点で どんなドリーマーだ な 騒ぎなのだけど。
それは まあ いいのだ。

問題は
彼から 飛び出した メランコリック素敵発言なのだ。





「お前の赤い糸が 俺以外の奴につながってたら 切っちゃうかも」





わー! わー!
おかあさーん! どうしよう!
ハート泥棒がいるよ!  トキメキ泥棒がいるよ!



もうね 
すいません
あたし こういう 発言 大変 弱いんです


ひゃーって なるんです
「サムい」とか 全然 思わないんです

やべぇ!つがいになって!とか 思っちゃう人なのです


もう 酸欠状態で 手のひらしびれっぱなしですよ


すると あのバカ
にやりと笑って

「これね 最近 少女漫画で読んだ台詞なんだよねー ときめいた?」






おい。
あたしの いろんなものを 返せ。




あの瞬間 手元に 刃物がなくて ほんとによかった
危うく 人を 殺めるところでした  あぶねぇ あぶねぇ



でも
カバンの中に マイナスドライバーが 入っていたので
「黒ひげ危機一髪!」とか 言って ぐしぐし 刺しておきました
これも 一種の しつけ の ようなものなのです

でも これが ペンチとかだったら
まじで 爪を一枚ずつ はがしてやるところでした(危険





この時期。
ソロ活動の女子に トキメキを むやみやたらに与える。





これほどまでに 罪深いことは ないのだ。

by esrev-noc | 2006-11-13 00:20 | 日々精進